和歌山県、「一律規制」見送り

 date : 2019年8月30日

和歌山県は訪問販売に伴うトラブルが多発していることを受け、県消費生活条例をを改正して「訪問販売お断り」ステッカーの活用などを検討していたが、8月30日に開かれた県消費生活審議会で、「訪問販売を一律に規制することは困難」などとして、規制を見送ることを報告、了承された。
県側は、1、訪問販売業者の中には悪質な業者もいるが、大半は健全な事業 2、過疎化、高齢化が進む中、訪問販売が必要という地域も想定されるーなどを見送りの理由に挙げた。
同県の訪問販売一律規制の動きを知った日販協近畿地区本部は昨年10月24日、福田孝吏本部長と小西康弘専務理事が県庁を訪ね、宮崎泉知事室長に「一律規制に反対」の意見書を提出していた。