配達前の"点呼"の実施を要請 厚労省

date:2018.9.21

厚生労働省労働基準局安全衛生部は、9月21日付で、平成30年における労働災害による休業4日以上の死傷者数に減少傾向がみられないことを受け、関係業界に対し労働災害防止対策の特段の推進を要請した。

特に、新聞販売業界における休業4日以上の死傷者数は、1-8月で1,472人(対前年比156人増)で小売業全体の労働災害の17.7%を占め、交通事故が606人と全体の41%で、死亡者数は16人(対前年比6人増)となっていると指摘。
バイク事故の防止対策として、
1.ヘルメット及び再帰性反射材等を使用した高視認性のベストの着用
2.早朝・夕方のライト点灯の徹底
3.睡眠時間の確保に配慮した適正な労働時間の管理
4.業務開始前に、点呼等により疾病、疲労、睡眠不足、飲酒その他の理由により、安全な運転をすることができない恐れの有無について報告を求め、その結果を記録すること。
などの徹底を求めている。