総務省情報通信政策研究所は9月30日、令和元年度「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」を発表した。
調査結果によると、「テレビ」「新聞」「インターネット」「雑誌」のうち、メディアとしての信頼度は10代から60代の全世代で「新聞」が68.4%で最も高かった。情報源としての重要度については、全世代で、88.1%で「テレビ」が最も高く、「インターネット」(75.1%)、「新聞」(53.2%)、「雑誌」(19.3%)の順だった。
調査は、同研究所と東京大学大学院情報学環の橋元良明教授らとの共同研究で、2012年から毎年実施し、今回で8回目。13歳から69歳までの男女1500人対象に、20年1月14日から19日の期間に行った。
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