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日本新聞販売協会近畿総会・新理事長に水谷氏

日本新聞販売協会近畿は5月16日、社団法人移行後初めての総会と臨時理事会を大阪市北区の大阪新阪急ホテルで開き、新理事長に水谷和郎氏(毎日・浅香駅前)を選出し新体制をスタートした。

水谷新理事長は、「先行き不透明な世界情勢の中で、日本は円安、物価高に見舞われている。その影響で用紙代をはじめとした新聞の原材料費は高騰し新聞社の経営に打撃を与え、その波は取引である私たち新聞販売店にも押し寄せている。読者の高齢化はますます進み、どの新聞も部数減に歯止めがかからない。また、物価高騰は折込チラシの製作費にも影響を及ぼし、私たちの折込収入は減るばかりだ。物価高の中でも私たち経営者は従業員の賃金を上げる努力をしなければならないが、その原資が圧倒的に足らない。そのため人手不足は一層厳しくなり配達業務に携わる経営者が増えている。今日、この会場に来られなかった会員の皆さんの中にも人手の確保と資金繰りに苦しみ、疲れ果てている方がいらっしゃると思う。私たちはその苦しみを分かち合う同士だ」と訴え、「販売店が生き残るたえの進化を模索していく」と強調した。さらに、発行本社に対して「販売店の実情を踏まえ、多くの販売店が経営を勧めたいというような政策をお願いしたい」と求めるとともに、「私たちの中から路頭に迷う人を出してはいけない。仲間の一人が欠けたら、その痛みは全体の痛みだ。経営難でやめることのない業界を目指したい。共に希望を語り合いましょう」と呼びかけた。

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