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日販協北福支部総会

日本新聞販売協会北福支部(小野政樹支部長)の令和5年度総会が5月19日、北九州市小倉北区の「小倉リーセントホテル」で開催された。

小野支部長があいさつに立ち、「2020年から新型コロナウイルス感染が世界で拡大し、2022年にはロシアがウクライナを侵攻、2023年にはパレスチナ自治区、ガザ地区での戦闘などの影響は世界に及び、原油高、物価高が続いている。私たちの新聞業界も用紙代、インク代などの原材料費や輸送費の高騰などにより、社も店も経営的に深刻なダメージを受けている」と憂慮し、「また、この10年間では新聞発行部数は過去最大の減少幅となっている。情報収集はネットで参照する人が激増している。しかし新聞は絶対に必要だ。ネット上はフェイク画像や偽りの情報、正しくない情報が溢れている。それは非常に恐ろしい状況であり、好んだ情報だけにとらわれ、誤った方向に進んでしまうことはまさに悲劇だ。このようなことから新聞は私たちが存続を守っていかなければならない」と主張した。

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